皆様、こんにちは。キョンくんです。
本日の反省録。
長女(小1)
■ホームワーク抹殺
我が家はこれまで、家庭学習については声掛けをして、やる気があれば教材を出すというやり方を取っていた。かなり子どもの自主性に則った形である。ただ、その結果、2月から始まったリトルくらぶが4月下旬の時点で3月分以降のホームワークは終わっておらず、映像授業は4月分が未受講となっていた。このままだと貯める一方なので、全てを4月中に終わらせることとし、5月から通常ペースに強制的に戻させることとした。
リトルくらぶはホームワークが国語と算数で1日1ぺーじずつ有り、習慣化に役立ててくださいと有る。それを全く活用していなかった形なので、これを5月からはちゃんと片付けていき、講義は休日の余裕があるタイミングか、平日の予定がない日に行うつもりである。具体的には、習い事のない日を活用する。今後高学年に上がり、授業頻度が上がった先にどうするかはまた考えたいが、まずはこの形で定期的な学習習慣を付けていく。
■娘の文章題への忌避対策
長女は現状、努力が好きではない。というか、繰り返し作業を好まない。例えば公文のような計算をひたすら行うようなプリントは好きになれずにいる。これまで保育園に行く道すがら、親が出す算数の口頭問題を楽しんで解いてくれていたが、コミュニケーションが好きであることが遅まきながら分かってきた。算数は嫌いじゃなくて好きでは有るのだが、単純に机に向かうのに慣れていない、ということだ。
とはいえ、最近は机に向かって問題を解けるようになってきた。そして次の問題なのだが、文章題を好まない。読むのが面倒、嫌いと言う。話を聞くと「できないから」という言葉を繰り返し使っていた。ただし、ここで言う「できない」を親の目線で分解すると、立式ができないのではなく、「読めないだけ」なのは分かっていた。というのも、上述の口頭問題ではもっと難しめの問題を行ってきたからだ。リトルくらぶの現在の問題は1桁+1桁の足し算程度であり、道すがらに出している問題は2桁+2桁の足し算とかだったのだから、解けないわけがないのだ。
なので、月並みだが文章が読めないだけというのは分かった。次に対策としてだが、娘はコミュニケーションというか、親と一緒にやりたい欲求が強いだろうことは想像できたし、そもそも負荷が下がることは観測できた。よって、一緒に問題文を声に出して読むことから始めた。これは効果テキメンで、すぐに読み終わった。ただ、文章の理解には至らず読むだけの問題もあったが、ポジティブに前に進めたのは良かった。
なお、ここに至る前には僕から「できないわけはない。君はたくさん算数を解いてきた。やりたくない気持ちになっているだけだ」というような暑苦しい説教をたくさんかましてきたが、全く意味がなかった。結局伴走しなきゃだめなんだよね、と至極当然のことを、今日もわからせられたなと思った。
次女(年長)
■英検レッスンとリトルくらぶの申し込み
次女は今月からプリスクールの英検レッスンが始まった。まずはアルファベットを丁寧に書くところから始めるが、宿題として持って帰ってきた書き取りが面白い。なんせ読めないのだ。まず英語の白紙ノートの左端に自分自身で単語を書いて、その横に3回繰り返して書くという宿題なのだが、単語そのものがわからない。pがqになったりも散見されるし、スペルの抜けも有る。とはいえ、まずはみんなでワイワイ楽しくやっていこうと思う。ここは長女も通った道なので。
そして、リトルくらぶの年長コースが始まったので、申し込んだ。長女のリトルくらぶ奮闘を見てきたので、次女は到着を心待ちにしている。届いたら一緒に始めていく。
以上