皆様、こんにちは。キョンくんです。
先日プリスクールの先生と英検について会話をしたので、そこで伺った話をまとめておきたいと思います。単純に英検に合格するのではなく、その先についても会話できて、非常に有意義でした。英検に毒されている親御さんに捧げます。
・英検については、基礎力向上の手段として行っている。園では卒業後で3級までは面倒を見る。その心は、英語力の基礎が身についたと言えるのがその段階だと考えるからだ。また、準2級以降は各自の進捗がバラバラとなり、一括してレッスンを行うのが難しいというのも有る。別日に開催しているアフタースクール(教材をもとにディスカッションやプレゼンを行うレッスン)でコミュニケーションを取ったり、更に英語力を向上させていくことの礎になれば十分なので、ここまでの学習で留めている。
・英検レッスンは希望者は新年長(次女の学年)全員が4月から希望すれば受けられるようにする。理由として、新一年生(長女の学年)の失敗が背景にある。新一年生の子たちが年長開始の際には、発達を見て英検レッスンを時期を分けて勧めていた。その結果、クラスは早期スタート組(4月開始)と後期スタート組(8月開始)の2つに分けたのだが、焦る子がいるため、悪影響と判断した。発達面で難しいところもあるが、新年長組は一斉スタートとするつもりだ。なお、ここで焦るのは親ではない。子である。英検レッスンを始めていない子達が焦るのだ。親の影響ももちろんあると思うが、それは勉強に対しての正しい姿勢ではない。一斉スタートとするが、もちろん発達で2つのクラスに分ける予定である。
・新一年生のクラスでは早期スタート組と後期スタート組という形で別れていたが、子どもの進捗を見て早期スタート組在籍の子でも、後期スタート組に落とすことがある。困るのが、親が反発するケースが有ることだ。これが困る。早期スタート組の中でできる子達と一緒に勉強しても、積極的に参加できないその子が辛い。適正な発達をもとに進めていきたいが、なかなか理解してもらえない親もいる。粘り強く会話するしかないのだが…。
・英検の教え方だが、園では上記の通り3級まで指導しているが、リスニングはやらない。彼ら彼女らにはプリスクールで浴びるほど英語を聞いてきており、特段の対策も不要だからだ。また、英検のテストにおいては、日本語部分は無理に読まなくとも良いと指導している。英語だけ読んで、それで整序文や質問に答えることは十分に可能だ。教え方は、感覚やイメージを大事にしている。文法を教えるというよりは違和感を持たせるような指導である。英語しかできない先生は英検の文法が教えられないので、なおさら文法として教えるのは難しい(この先生はバイリンガルで、そのへんの機微も聡い方です)。
・◯◯ちゃん(長女)は非常に良くできるので、アフタースクールでも新二年生と一緒に参加するクラスでやってもらおうと思う。そのためには、週2回は参加してほしい。アフタースクール2回でも良いし、英検とアフターを一回ずつでも良い。英語力を維持向上するために是非検討してほしい。先生としては、週3回やれば、自身の経験上、かなりバイリンガルに近づけると思う。
繰り返すが、英検は手段である。合格を目指さず、英語力を付けるよう指導する。
以上